【子どもは遊ぶのが好き!】〜練習を
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
子どもがなかなか集中しない…
水泳だけに限らず、
そんなふうに悩んだことはありませんか?
勉強や習い事、その他いろいろ…
最初のうちは集中していても、
すぐに飽きて気がちってしまう。
今回はそんな子どもの集中力を
長続きさせる方法について
説明していきたいと思います。
【集中力の持続時間】
子どもの集中力というものは、
そもそもそんなに長続きしません。
おおよそ、年齢 + 1分程度と言われています。
小学校1年生の子どもなら、
たったの6〜7分間です。
とても短いですよね。
それでも習い事というのは、
だいたいが1時間〜ではないでしょうか?
その間の集中力はどのように持たせるか。
がもんだいになります。
でも少し考えてみてください。
子どもが遊んでいる時や、
自分の好きなことをしている時。
5分やそこらで集中力切れていますか?
そんなことないですよね。
何十分も、何時間でも
遊んでいるはずです。
つまりは、そういうことです。
自分の好きなこと、楽しいことなら
いつまででも続けることが出来るんです。
・1番大切なこと
1番大切なことは、雰囲気づくりです。
楽しい、明るい、活気ある。
そんな雰囲気が大切です。
とは言ったものの、
それが簡単に出来たら苦労はしません。
ではどのようにして
雰囲気作りをすれば良いのでしょうか?
・楽しい雰囲気の作り方
①声のトーン
少し高めのトーンで話すようにしましょう。
トーンが低いと、暗い印象になります。
少し想像してみてください。
ディズニーランドのキャストの方達って、
とても明るくて元気な印象がありますよね?
あれはやはり、声のトーンが高いからです。
低いトーンだと、
どうしても暗い印象になってしまいます。
それでは楽しい雰囲気にはなりません。
2つくらい上のトーンで声を出すように
心掛けてみてください。
②笑顔
これは当然といえば当然ですね。
ブスっとした顔の人と
ニコニコしている人。
どちらが明るい印象がありますか?
当然ニコニコしている人ですよね。
子どもは特に人の表情をよく見ています。
できるだけ笑顔で
接するようにしましょう。
笑顔で話せば
自然と声のトーンも上がります。
これだけで自然と明るい雰囲気は
作られていきますよ。
③身振り手振り
これは出来るとなお良い、
と言ったポイントです。
例えばお笑い芸人さん達は
リアクションをとる時や話をする時、
とても大きく身振り手振りをしていますよね。
その方が自分に注目も集まりますし、
身振り手振りの大きい人は、
「明るく活発な人」という
印象を相手に与えることができます。
なれない間は難しいですが、
少しでも大きくするように
意識をしてみましょう。
まとめ
私もフリーランスとして
子どもの水泳指導や
サッカー指導などをしていますが、
上記のポイントは常に意識をしながら
レッスンをしています。
やっぱりくらい人よりも
明るい人の方がいいですからね。
追記
「こんな記事を書いて欲しい!」
「〇〇について解説して欲しい!」
などなど、要望などがあれば
コメントやSNSなどで
お知らせ下さい🎶
それではまた次回の記事でお会いしましょう!👋
しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
・スイミングインストラクター
・アクアビクスインストラクター
・アクアコンディショニングインストラクター
老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!
【怖くて水に浮けない!?この方法で解決!!】〜床から足を離す方法〜
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
けのびをしても、
すぐに足を着いてしまう。
なかなか足が真っ直ぐに伸ばせない。
そこで悩んだ方はいませんか?
そんな悩みの解決方法を
説明していきます。
①息を我慢する
まず大切なことは、
息をしっかりと我慢することです。
そもそも息が我慢できないと、
苦しいのですぐに
立ち上がってしまいます。
それではどうやっても
けのびができるようになりません。
息を我慢する練習は
必要不可欠です。
練習方法
だからといって、
ただ息を止める練習を
すればいい訳ではありません。
顔を下に向けた状態で
練習することが大切です。
つまり頭まで水に″潜る″のではなく、
顔を水に″つける″事が重要です。
少しわかり辛いでしょうか?
お風呂を想像してみてください。
湯槽の中でブクブクーっと
潜っているのが
″潜る″
洗面器に顔をつけているのが
″つける″です。
なのではじめのうちは
洗面器で練習をするのが
とても効率がいいです。
出来れば5秒間
10秒間出来ると万々歳です。
②壁に掴まって練習する
まだプールを始めたての子どもが、
いきなり両足を離して浮かぶのは
とても勇気のいることです。
そこで、プールサイドなどに掴まって
練習をするのがオススメです。
プールサイドなら安定しているので、
しっかりと身体を支えることが出来ます。
練習方法
両手でプールサイドに掴まったら、
両足とも床に付けたまま
肘を伸ばして顔を水に″つけましょう″
この時、″潜る″になってしまわないように
気をつけてください。
まずはこれで息我慢をしてみましょう。
余裕そうであれば、
今度は″片足″だけでやってみましょう。
片足は床に着けたまま
もう片方の足を後ろに
ピンと伸ばした状態で
同じように顔を水につけます。
左右両方の足で行いましょう。
これを数回繰り返して、
余裕が出てきたら
いよいよ実際に浮いていきます。
③ビート板を使う
ここでいきなり普通のけのびを
してしまうと、
一気に子どもが怖がってしまう
可能性があります。
ビート板を使うこと
身体を支えることが出来るので
少しは安心して
けのびの姿勢を作ることができます。
プールサイドよりかは
不安定にはなりますが、
これで練習をして
徐々に慣れてきてから
ビート板無しで挑戦してみましょう。
|
まとめ
子どもにとって水に浮かぶのは
とても勇気のいることです。
泳げてしまえばなんてことは無いですが、
始めのうちはとっても怖いことです。
少しづつ段階を踏んで
キレイにけのびができるように、
ぜひお家でも練習をしてみてください!
追記
「こんな記事を書いて欲しい!」
「〇〇について解説して欲しい!」
などなど、要望などがあれば
コメントやSNSなどで
お知らせ下さい🎶
それではまた次回の記事でお会いしましょう!👋
しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
・スイミングインストラクター
・アクアビクスインストラクター
・アクアコンディショニングインストラクター
老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!
【泳げるようになる為の必須項目!?】
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
さて今回は
泳げるようになるための、
必須の項目を
説明いしていきたいと思います。
①水が怖くない
②息が我慢できる
③水の中で目を開けることが出来る
この3つが出来ると、
泳ぎ始める為の
1番初めの準備が整った。
と言った状態になります。
これが出来るか出来ないか?では
上達スピードに差があります。
気になるところだけでも
読んでみてください!
①水が怖くない
これは当然といえば当然ですね。
水が怖くては
そもそも顔を見ずにつけることも
ままならなくなってしまいます。
そうなると練習どころでは
無くなってしまいますからね。
恐怖心があると
身体全体が強ばってしまい、
力が入ってしまいます。
泳ぐうえで力が入ってしまうのは、
あまりいい事ではありません。
水に入るのが楽しい!
プールが楽しい!
そう思ってもらうことが1番です。
好きこそ物の上手なれとも
言いますからね。
水慣れの方法などは、
ほかの記事でも書いています。
良ければそちらもご覧下さい。
⚫️https://horumon1028.hatenadiary.com/entry/2021/08/27/204738
②息が我慢できる
これは以外と重要です。
どれだけ水に慣れていても、
息が我慢できないと
上達に時間がかかってしまいます。
泳ぐ練習というのは、
基本的には顔を水につけたまま行います。
例えばけのびの練習をする時、
3秒しか息が我慢できないとします。
水に浮いたと思ったら、
苦しくなってすぐに顔を上げてしまいます。
そうするとけのびをしている
時間が極端に短いため、
本人も出来ている実感が湧きません。
逆に10秒間息が我慢出来れば、
その分けのびをしている時間が長くなります。
それだけ出来ている実感が湧きますし、
手取り足取り教える時も
本人が余裕を持って教わることが出来ます。
少し想像してみてください。
息が続かなくて苦しい時に、
色々教えて貰っている状態。
いきに余裕がある時に
色々と教えて貰っている状態。
どちらの方が余裕を持って
聞くことが出来ますか?
当然余裕があるときですよね。
なので、なるべく息は
我慢できた方がいいんです。
目安としては、最低でも5秒間。
10秒間出来るととてもいいですね。
長く我慢できるに越したことはないですが、
練習する際には無理をさせないことも
非常に大切です。
命にも関わってきますからね。
|
③水の中で目を開けることが出来る
これは本人に余裕が出来る
ということに繋がります。
もし目が開けられないと、
「泳いでいる間にゴーグルが
外れてしまったらどうしよう…」
という不安や、
外れてしまった際に
パニックになってしまう。
そんな可能性があります。
そうすると本人がとても
怖い思いをしてしまい、
水が怖くなってしまいます。
すると上達が遅くなる…
悪循環になってしまいますね。
そうならない為にも、
水中で目が開けられるように
なるといいですね!
しっかりと開けられなくても、
瞬きが出来るだけでも大丈夫です。
そこから少しづつ慣れていきましょう。
|
まとめ
これが出来れば泳げるようになる!
という訳ではありませんが、
今回紹介した3つが
出来るのと出来ないのとでは、
確実に上達スピードに差があります。
こんかいの3つは、
スイミングスクールなどでも
初めの方のクラスで習う内容です。
それだけ大切な内容ということです。
簡単にできることでは無いですが、
練習と言うよりかは
お風呂などでも出来るような事です。
普段の身近なところから
水と触れ合い、
是非楽しく泳げるようになりましょう!
追記
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しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
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【これで水が怖くなくなる!?】〜水慣れの方法〜
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
もう8月も終わりですね…
緊急事態宣言などもあり
なかなか遊びに行けませんでしたが、
皆さんは夏らしいことなにか出来ましたか??
私はありがたいことに
ほとんど毎日レッスンがありました!
お陰様で遊んでないのに
しっかり日焼けしました笑
さて今回は、
小さい子どもの
水慣れについて
書いていきたいと思います。
「今年の夏こそは顔に水をつけて欲しい!」
そんな風に思っていた
お父さん、お母さんはいませんか?
慣れてしまえばなんてことない
顔を見ずにつけること。
でも最初は
どうしても怖くて出来ない…
子どもってそんなものですよね。
・身体が濡れることに慣らしす
顔を水につけて欲しいからと言って、
いきなり顔をつける練習を
始めてしまっていませんか?
それは実は逆効果なんです!
例えるなら
車の免許を取るのに
教習所ではなく、いきなり公道で
練習をしているような状態です。
どうですか?
すごく怖いですよね?
子どもの水慣れも同じです。
最初はいきなり顔ではなく、
身体全体が水に慣れることから
始めましょう。
では実際にどのように
慣らしていけばいいのでしょうか??
・顔から遠いところから。
ここで皆さんに質問です。
顔から1番遠い身体のパーツはどこですか?
答えは簡単。
足です。
まずは足から濡らしていきましょう。
もっと言えば、
足の指先から濡らしていきます。
足の指→足首→スネ→ひざ→もも→お腹…
このように
少しずつ顔に近ずいていきましょう。
ここで焦って顔に行ってしまうと、
いきなり公道に出るのと一緒です。
焦らず、ゆっくりと
慣らしてあげましょう。
・最後に目
いよいよ顔に到達です。
ここからが1番慎重に
事を進めなくては行けません。
ここで焦ってしまうと、
ここまで積上げてきたものが
全て崩れてしまいます。
顔を濡らす時は、
目から遠いところから濡らしましょう。
あご→口→耳→ほっぺ→口…
そして1番最後に
「目」を濡らしましょう。
少し嫌がるようであれば、
また少し遠いところに戻りましょう。
なるべく明るく話しかけながら、
出来ると尚いいですね!
https://horumon1028.hatenadiary.com/entry/2021/06/15/175114
・まとめ
1番大切なことは、焦らないことです。
何事もそうですが、
急がば回れです。
難しいことほど
しっかりと時間をかけて、
ゆっくりと練習していきましょう。
そして少しでも出来たら、
盛大に褒めてあげましょう。
褒めまくって子どもの
モチベーションを上げて、
どんどんできるように後押しを
していきましょう。
追記
「こんな記事を書いて欲しい!」
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それではまた次回の記事でお会いしましょう!👋
しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
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・アクアビクスインストラクター
・アクアコンディショニングインストラクター
老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!
バタフライのストローク
こんばんは!
ゆっくり水泳教室です😆
もう8月も終わりですね…
日が落ちる時間も少しずつ
早くなってきましたが、
まだまだ暑い日が続きますね。
さて、今回はバタフライの手回し
について説明していきたいと思います。
バタフライの手回しの
ポイントは
・肘を曲げる
・斜め後ろに払う
・水面を撫でる
この3つ!
①肘を曲げる
これは水を押すときです。
なぜ肘を曲げないといけないのか?
理由は2つ
1つ目は
肘が伸びているままだと
水を押す量が多すぎてしまい、
手をしっかりと回すことが
出来なくなってしまうからです。
水は浅い所は軽く、
深くなるにつれて
重たくなっていきます。
その為肘を伸ばしたまま
手を回してしまうと、
必然的に手が深いところに
入ってしまいます。
そうすると水が重たくなってしまい、
しっかりと水を掻く事が
出来なくなってしまうんです。
2つ目は
肘が曲がっている方が
水を押す力が入りやすいからです。
少し想像してみてください。
プールの中から、
プールサイドに上がるとします。
階段ではなく、
「よっこいしょ」って
上がるときです。
その時
肘は伸びていますか?
きっと曲がっているはずです。
人間の身体は、
肘が曲がっている方が
強い力が発揮でて楽に泳ぐことが出来ます。
|
②斜め後ろに払う
バタフライ両手を同時に
回していくストロークです。
1度ご自身でバタフライの
手の動きを陸上でやってみて下さい。
クロールのように左右の手を
互い違いに回すより、
同時に回す方が
腕が回しずらいはずです。
肩の関節が柔らかければ
多少大きく回しても大丈夫なのですが、
年配の方など、身体が硬い方は
大きく回してしまうと
リカバリーの動作が
とても大変になってしまうんです。
(↑リカバリーについては別の記事で詳しく説明していますので、良ければそちらもご覧下さい。)
なので水を押す時は
クロールなどとは違い、
真後ろではなく
斜め後ろに向かって払いましょう。
③水面を撫でる
これはリカバリー動作の
ポイントになります。
バタフライのリカバリーを
大きくしてしまうと
手が回りきらず、
とても不格好な泳ぎになってしまいます。
なので大きくせずに、
水面ギリギリを撫でるように
リカバリーの動作を行うことが大切です。
まとめ
バタフライはとても派手で
泳げるとかっこいいですよね!
その分難しい泳ぎに思われますが、
コツさえ抑えてしまえば
案外簡単に泳げてしまいます。
皆さんもかっこいバタフライを
楽に泳げるようになりましょう!
追記
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平泳ぎのストローク
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
夏本番!
暑い日が続いてますね。
脱水症状にならないように、
しっかりと水分補給をしましょう!
ということで、
今回は平泳ぎのストロークについて
説明していきたいと思います。
平泳ぎのストロークのポイントは
・ハート型を描く
・手の平を使う
・胸の前で肘を合わせる
この3つです。
それぞれ詳しく
説明をしていきます。
・ハート型を描く
平泳ぎの手は大きくハート型を
描くように動かします。
左右の手で
♡の左側と右側を
それぞれ描きましょう。
両手をバンザイにした位置から
スタートをして、
♡の1番下の部分で
両手が合わさるようにしましょう。
○ではなく、♡です。
丸型を描いてしまうと、
手の動きが大きくなりすぎてしまいます。
そうすると
ただでさて抵抗の大きい平泳ぎを、
さらに抵抗を大きくしながら
泳いでしまうことになります。
つまり
泳いでも泳いでも進まない。
そんな状態になってしまうんです。
ハート型にすることで、
前方にある水を
効率よく集めることが出来るため、
必要最低限の抵抗だけで
進むことができます。
少し慣れてきたら、
♡型から、♤型に変えてみましょう。
スペードと言っても、
ハートをひっくり返した形です。
こうすることで、
より抵抗を少なくして
効率よくストロークを
行うことが出来ます。
・手の平を使う
こちらは読んで字のごとくです。
平泳ぎを泳ぐときに、
水を切りながらストロークを
行っている方がたまにいます。
ストロークはあくまでも
水を捕まえて、
それを推していく動作です。
これが水を切ってしまっていると、
どうやっても水を
捕まえることは出来ません。
なので、
最初から最後まで
しっかりと手の平で水を
触り続けてあげる必要があるんです。
ただし
リカバリーの時だけは、
手の平ではなく
水を指先で指すようにしましょう。
そうしないと
進行方向に向かって水を
おしてしまう為、
ブレーキをかけながら進んでいるのと
同じことになってしまいますからね。
・胸の前で肘を合わせる
これは言い換えると、
「大きくてを描きすぎない。」
とも言うことができます。
手を大きく掻き過ぎてしまうと、
抵抗が大きくなってしまうのは
言わずもがな。
それに加えて
上半身が過度に起き上がってしまい
下半身が下がってしまいます。
そうすると、
息継ぎもしづらくなるので
無理やり顔を上げて
さらに上半身が起き上がってしまいす。
するとさらに姿勢が悪くなります。
するとまた呼吸がしづらいので…
の悪循環です。
こうならないためには、
最初の
「ハート型を描く」を
しっかりと行った上で、
♡下側で最後に手を合わせる時は、
胸の前で肘を合わせる
ようにしてみてください。
こうすると、
ハートの形は
顔の前辺りで
小さく描くようになりませんか?
それが正解です。
手がおへその方まで
動いてしまっている方は、
大きくてを掻き過ぎてしまっています。
胸の前で肘を合わせるようにしましょう!
・まとめ
練習をする時は
いきなりプールの中でやらずに、
1度鏡の前などで自分の動作を
確認しながら練習することを
おすすめします。
実際に自分がどんな
手の動作をしているのか、
目で見た方がわかりやすいですからね。
納得いってから、
プールの中に入って練習しましょう!
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泳ぐときの呼吸のリズム
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
梅雨も空けて
ようやく夏本番になってきましたね!
今回は泳ぐ時の
呼吸の仕方について
説明していきたいと
思います。
水中の呼吸
皆さんは普段生活をしている中で
どのように呼吸をしていますか?
「そんなこと、考えたことない。」
「普通にしている。」
こんな感じですよね。
意識して呼吸をしている人は
1人もいないと思います。
(鼻呼吸、口呼吸は人によりけりですが…)
では泳いでいる時はどうでしょうか?
陸上と同じように
何も考えずに、自然と
呼吸をする事は出来ますか?
大半の方は出来ていないでしょう。
なぜなら、
泳いでいる時は、
息を吸えないタイミングが
あるからです。
顔が水から出ていないと
呼吸をすることが出来ません。
そのため、
何も考えずに呼吸をすることが
出来ないのです。
では皆さんはどうやって
呼吸をしていますか?
呼吸のリズム
泳いでいる時の呼吸は陸上とは違って
「吐く」「吸う」
といった動作を、
意識的に行わないといけません。
それはなぜか?
陸上とは違い、
「息を吸っても、
酸素を取り込めないタイミング」
があるからです。
それはつまり
顔が水に着いているときですね。
その為
自分の泳ぎに合わせて、
″呼吸のリズム″を
作る必要があるんです。
人によって多少の
違いはありますが、
だいたいは
1.2.3.バッ
1.2.3.パッ
のリズムで呼吸を行います。
1.2.の間は息を止めて
3.で鼻から息を吐き出して
パッで息を吸いましょう。
こうすることで呼吸のリズムを
作りやすくなり、
泳ぐ時も息継ぎがラクに
出来るようになります。
ただ、
息を止める秒数
息を吐き出す量などは、
個人の肺活量などにもよって
変わってきます。
「これが絶対!」
という訳ではありません。
あくまでこれは基本として、
自分のやりやすいリズムを
見つけていくことが大切です。
補足
よく水泳の雑誌などで、
「息を吸う時は、パッと言うといい。
そうすると、自然と空気が入ってくるから。」
というのがあります。
私が指導する時は、
この教え方をしません。
「だって息を吸いたいのに、
パって言ったら息を吐いちゃうじゃん。」
正直私はこう思っています。
なので私の場合は、
「自分で確実に息が吸えたと思うまでは、
顔はずっと水から出していてください。
ちゃんと息が吸えたと認識出来たら、
その時はじめて顔を水につけましょう。」
こう言って指導をしています。
先程も書きましたが、
水中では、しっかりと
「吸う」意識をしないと
吸い込むことができません。
なのでしっかりと自分で
息継ぎをしている感覚を
分かってもらう為に、
このような指導の仕方をしております。
まとめ
かなり長々と書いてしまいました笑
ただ泳ぎにおいて、
リズムというのはとても大切です。
特に人間は陸上生物なので
決して水中での呼吸には適していません。
なのでしっかりとリズムを作って、
なるべくゆっくりと
深く呼吸を出来るように
自分の中でリズムを作っていきましょう。
追記
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