ゆっくり水泳教室

のんびりまったり、25m完泳を目指したブログです!

平泳ぎのストローク

こんにちは!

ゆっくり水泳教室です😆

 

夏本番!

暑い日が続いてますね。

脱水症状にならないように、

しっかりと水分補給をしましょう!

 

ということで、

今回は平泳ぎのストロークについて

説明していきたいと思います。

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平泳ぎのストロークのポイントは

・ハート型を描く

・手の平を使う

・胸の前で肘を合わせる

この3つです。

それぞれ詳しく

説明をしていきます。

 

 

・ハート型を描く

平泳ぎの手は大きくハート型を

描くように動かします。

左右の手で

♡の左側と右側を

それぞれ描きましょう。

両手をバンザイにした位置から

スタートをして、

♡の1番下の部分で

両手が合わさるようにしましょう。

○ではなく、♡です。

丸型を描いてしまうと、

手の動きが大きくなりすぎてしまいます。

そうすると

ただでさて抵抗の大きい平泳ぎを、

さらに抵抗を大きくしながら

泳いでしまうことになります。

つまり

泳いでも泳いでも進まない。

そんな状態になってしまうんです。

ハート型にすることで、

前方にある水を

効率よく集めることが出来るため、

必要最低限の抵抗だけで

進むことができます。

少し慣れてきたら、

♡型から、♤型に変えてみましょう。

スペードと言っても、

ハートをひっくり返した形です。

こうすることで、

より抵抗を少なくして

効率よくストローク

行うことが出来ます。

 

 

・手の平を使う

こちらは読んで字のごとくです。

平泳ぎを泳ぐときに、

水を切りながらストローク

行っている方がたまにいます。

ストロークはあくまでも

水を捕まえて、

それを推していく動作です。

これが水を切ってしまっていると、

どうやっても水を

捕まえることは出来ません。

なので、

最初から最後まで

しっかりと手の平で水を

触り続けてあげる必要があるんです。

ただし

リカバリーの時だけは、

手の平ではなく

水を指先で指すようにしましょう。

そうしないと

進行方向に向かって水を

おしてしまう為、

ブレーキをかけながら進んでいるのと

同じことになってしまいますからね。

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・胸の前で肘を合わせる

これは言い換えると、

「大きくてを描きすぎない。」

とも言うことができます。

手を大きく掻き過ぎてしまうと、

抵抗が大きくなってしまうのは

言わずもがな。

それに加えて

上半身が過度に起き上がってしまい

下半身が下がってしまいます。

そうすると、

息継ぎもしづらくなるので

無理やり顔を上げて

さらに上半身が起き上がってしまいす。

するとさらに姿勢が悪くなります。

するとまた呼吸がしづらいので…

の悪循環です。

こうならないためには、

最初の

「ハート型を描く」を

しっかりと行った上で、

♡下側で最後に手を合わせる時は、

胸の前で肘を合わせる

ようにしてみてください。

こうすると、

ハートの形は

顔の前辺りで

小さく描くようになりませんか?

それが正解です。

手がおへその方まで

動いてしまっている方は、

大きくてを掻き過ぎてしまっています。

胸の前で肘を合わせるようにしましょう!

 

・まとめ

練習をする時は

いきなりプールの中でやらずに、

1度鏡の前などで自分の動作を

確認しながら練習することを

おすすめします。

実際に自分がどんな

手の動作をしているのか、

目で見た方がわかりやすいですからね。

納得いってから、

プールの中に入って練習しましょう!

 

追記

 

「こんな記事を書いて欲しい!」

「〇〇について解説して欲しい!」

などなど、要望などがあれば

コメントやSNSなどで

お知らせ下さい🎶

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!👋

 

 

しょうきち

某フィットネスクラブで6年間水泳指導 

独立してフリーランスになって1年

・スイミングインストラクター

・アクアビクスインストラクター

・アクアコンディショニングインストラクター

 

老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!

 

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