【怖くて水に浮けない!?この方法で解決!!】〜床から足を離す方法〜
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
けのびをしても、
すぐに足を着いてしまう。
なかなか足が真っ直ぐに伸ばせない。
そこで悩んだ方はいませんか?
そんな悩みの解決方法を
説明していきます。
①息を我慢する
まず大切なことは、
息をしっかりと我慢することです。
そもそも息が我慢できないと、
苦しいのですぐに
立ち上がってしまいます。
それではどうやっても
けのびができるようになりません。
息を我慢する練習は
必要不可欠です。
練習方法
だからといって、
ただ息を止める練習を
すればいい訳ではありません。
顔を下に向けた状態で
練習することが大切です。
つまり頭まで水に″潜る″のではなく、
顔を水に″つける″事が重要です。
少しわかり辛いでしょうか?
お風呂を想像してみてください。
湯槽の中でブクブクーっと
潜っているのが
″潜る″
洗面器に顔をつけているのが
″つける″です。
なのではじめのうちは
洗面器で練習をするのが
とても効率がいいです。
出来れば5秒間
10秒間出来ると万々歳です。
②壁に掴まって練習する
まだプールを始めたての子どもが、
いきなり両足を離して浮かぶのは
とても勇気のいることです。
そこで、プールサイドなどに掴まって
練習をするのがオススメです。
プールサイドなら安定しているので、
しっかりと身体を支えることが出来ます。
練習方法
両手でプールサイドに掴まったら、
両足とも床に付けたまま
肘を伸ばして顔を水に″つけましょう″
この時、″潜る″になってしまわないように
気をつけてください。
まずはこれで息我慢をしてみましょう。
余裕そうであれば、
今度は″片足″だけでやってみましょう。
片足は床に着けたまま
もう片方の足を後ろに
ピンと伸ばした状態で
同じように顔を水につけます。
左右両方の足で行いましょう。
これを数回繰り返して、
余裕が出てきたら
いよいよ実際に浮いていきます。
③ビート板を使う
ここでいきなり普通のけのびを
してしまうと、
一気に子どもが怖がってしまう
可能性があります。
ビート板を使うこと
身体を支えることが出来るので
少しは安心して
けのびの姿勢を作ることができます。
プールサイドよりかは
不安定にはなりますが、
これで練習をして
徐々に慣れてきてから
ビート板無しで挑戦してみましょう。
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まとめ
子どもにとって水に浮かぶのは
とても勇気のいることです。
泳げてしまえばなんてことは無いですが、
始めのうちはとっても怖いことです。
少しづつ段階を踏んで
キレイにけのびができるように、
ぜひお家でも練習をしてみてください!
追記
「こんな記事を書いて欲しい!」
「〇〇について解説して欲しい!」
などなど、要望などがあれば
コメントやSNSなどで
お知らせ下さい🎶
それではまた次回の記事でお会いしましょう!👋
しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
・スイミングインストラクター
・アクアビクスインストラクター
・アクアコンディショニングインストラクター
老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!