ゆっくり水泳教室

のんびりまったり、25m完泳を目指したブログです!

背泳ぎのストローク

こんにちは!

ゆっくり水泳教室です😆

 

今回は背泳ぎのストローク

(手の掻き)について

説明していきたいと思います。

 

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顔が常に水から出ている

背泳ぎは習得することが出来れば

難しい息継ぎをする必要がないので

とっても楽に呼吸を

することが出来ます。

 

・背泳ぎのポイント

 

大前提として

背泳ぎ手の掻きよりも

キックの方が大切です。

背泳ぎの推進力は

手よりも

キックで得られる

割合の方が

大きいからです。

(↑これについては、ほかの記事で悔しく

解説をしています。

良ければそちらもご覧下さい。)

 

https://horumon1028.hatenadiary.com/entry/2021/05/04/210000

 

かと言って

手の掻き方の練習も

もちろん大切です。

背泳ぎを泳いでいて

グニャグニャと曲ってしまって

真っ直ぐに進めない!

そんなふうに思ったことは

ありませんか?

その原因は

ズバリ

ストロークにあります。

ポイントは大きく分けて

・手の回し方

ストロークのタイミング

 この2つです。

 

 

・手の回し方

背泳ぎで水を掻く時は、

なるべく水面の近くの水を

押すようにしましょう。

深いところの水を

掻こうとすると、

身体の構造上

肩関節に負荷がかかってしまい

怪我などに繋がります。

 

手を書き終わったら

肘を伸ばして

大きな動作で

手を戻していきましょう。

この大きく回す動作が

身体の伸びに繋がって、

キレイでラクな泳ぎに

なっていきます。

 

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ストロークのタイミング

背泳ぎのストローク

簡単に言ってしまえば、

″左右の手を同時に動かす″

ことが基本です。

手を掻く動作と

手を元の位置に戻す動作が

同じタイミングになるように

左右の手を動かします。

片手ずつバラバラに動いてしまうと、

グニャグニャとした

泳ぎになってしまって

まっすぐキレイに泳ぐことが

出来なくなってしまいます。

厳密には

プルの動作よりも少し早く

リカバリーをし始めて、

フィニッシュとエントリーが

同時になるタイミングがベストです。

ですが、

このタイミングで泳ぐのは

始めはとても難しいので、

最初は同時に動かす

練習から行いましょう。

 

・注意点

背泳ぎを泳ぐ時に

よく見られる悪い例に

″両手が気をつけになってしまう″

というのがあります。

背泳ぎは基本的に

左右どちらかの手は

必ずバンザイの状態に

なっていないといけません。

先程説明した

手のフィニッシュと

エントリーが同時に行われる

タイミングで正しく手を回すと、

左右どちらかの手は

必ずバンザイの状態に

なっているはずです。

両手が太ももの近くで、

気をつけのように

なってしまっていると

間違ったタイミングに

なっている証拠です。

鏡の前などで

実際に手を回してみて、

自分の手を回すタイミングが

あっているか

確認してみるのもいいですね!

 

・まとめ

今回は手の回し方について

説明していきました。

難しい息継ぎをする必要がなくて

楽ちんなイメージのある

背泳ぎですが、

意外と真っ直ぐ進めなくて

苦戦しやすいです。

是非ストロークをしっかりと

練習して

ラクに泳げるように

練習してみましょう!

 

 

追記

 

「こんな記事を書いて欲しい!」

「〇〇について解説して欲しい!」

などなど、要望などがあれば

コメントやSNSなどで

お知らせ下さい🎶

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!👋

 

 

しょうきち

某フィットネスクラブで6年間水泳指導 

独立してフリーランスになって1年

・スイミングインストラクター

・アクアビクスインストラクター

・アクアコンディショニングインストラクター

 

老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!

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