背泳ぎが綺麗になる!? 3つのポイント ②
ご挨拶
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
いや~暑いですね!😄
私の住んでいる所はきょうの最高気温が
26℃🔥
まだ5月ですけど、もうTシャツ1枚で出かけちゃいました😂
さて今回は、前回に引き続き背泳ぎについて書いていきたいと思います!✨
前回のおさらい
まずは前回のおさらいです!
背泳ぎを泳ぐ上で大切なことは、
①キック
②頭の位置
③呼吸
このら3つでしたね🎶
まずはキックから説明していきます!
キック
キックが大切な理由は、下半身が沈まないようにする為と、推進力をしっかりと得る為。
この2つでした。
背泳ぎの推進力は、キックの力が全体のだいたい5~6割程。
つまりキックをしっかり打てないと、半分以上の力を失っている状態で進まないといけないんです。😱
中でも推進力を出す役割は本当に重要で、身体を水に浮かべておくには、進んでいる事がとても重要になります。
飛行機で例えましょう。✈️
飛行機も空中に浮いているためには、エンジンがかかって、前に進んでいないとダメですよね??
エンジンが止まって、前に進む力が無くなった途端…
みるみる高度が下がって……😱😱😱
それと同じなんです!✈️🏊
つまり、キックが打てないとエンジンが止まっているまま飛ぼうとしているのと同じなんです。
では実際にどのようにキックをすればいいんでしょうか?🤔
基本的な足の動かし方や練習方法は、普通のバタ足の仕方と同じです。👍
①力を抜いて
②足首を伸ばして
③小さく早く
↑これについては、別の記事で詳しく説明しています!
興味があればそちらも読んでみてください😆
https://horumon1028.hatenadiary.com/entry/2021/04/24/210000
ただし、うつ伏せの状態か・仰向けの状態かで若干の違いがあります。
足を動かすポイントは、
①水面に少しだけ水しぶきが出るくらい。
②内股
これを意識して行いましょう。
あまりにも大きく水しぶきがたってしまっていると、それ足を大きく動かしすぎです。
逆に全然水しぶきが立ってないと、動かなさすぎです。
↑この加減は本当に難しいです…🤔
なので、少しだけ水しぶきがたつ。
くらいがちょうどいいです👍
内股にするのも大切です。
バタ足は膝が過度にまがってしまうのは、よくありません。
あくまでも、ムチがしやるようにしなやかに動かすのが基本です。
膝がカクカクと曲がっていては、ムチのようにはなりませんよね?🤔
内股にすることで膝が曲がりずらくなって、膝の曲がったカクカクとしたキックになりずらくなります😆
なので、内股でキックをすることも意識しましょう!
頭の位置
次に頭の位置です!
頭の位置は、少し恐怖との戦いになるかもしれないとで、ゆっくりと身体に慣らしていきましょう。
いきなりやって、鼻に水が入って痛い思いはしたくないですしね😂
具体的な頭の位置は、
①耳が水に浸かっている。
②後頭部が全部水に浸かっている。
③脳天の位置が水面になる。
この3つを意識しましょう👊
実際にプールの中でやる際は、足は床に付けたままで構いません。
怖ければプールサイトに掴まった状態で、肩まで水に浸かります。
そこから徐々に、耳、後頭部、脳天の順番で水につけていきましょう。
この時に、真上をむくことが出来ていればバッチリです!🙆♀️
泳いでいる時は、常に耳・後頭部・脳天の3点が水に使っているように意識しましょう!👍
呼吸
最後に呼吸です。
呼吸は前回とほとんど同じです。😂
鼻から吐いて、口で吸う。
これだけです。
鼻から息を吸っていると、どうしても息を吸う時に鼻で水を一緒に吸ってしまいます。
そうすると…痛いです😂
鼻から息を吐いていれば、少なくとも自分で水を吸い込んでしまうことはなくなりますよね??
なので、鼻から息を吐きましょう!
実際に練習する際は、最初はビート板をお腹に抱えながら練習をすることをオススメします!
いきなり何も使わずに練習すると、意識するポイントや、恐怖心などが勝ってしまいます。
そうすると、結局姿勢なども何も意識できなくなってしまうんです🤔
なので最初はビート板などを使って、1つずつ丁寧に練習をしていきましょう。
ビート板を使う際は、ビート板は握らずに、ビート板の上に優しく手を添えるだけにしましょう。
握ってしまうと、余計な力みに繋がってしまいます。😤
また、お腹をビート板に近ずきるように、お腹を真っ直ぐ伸ばすようなイメージでができるとなお良いですね🎶
いっぺんにあれもこれも、同時にできるようになる必要なんてありません!😆
自分のペースでゆっくりと練習していきましょう🔥
以上です!
まとめ
今回も長い内容になってしまいました💦
ここまで読んで頂きありがとうございます😆🎶
背泳ぎは他の泳ぎと違って仰向けな分、少しだけ恐怖心が着いてきます。
無理やり練習せず、ゆっくりと少しずつ練習していきましょう!😄
それてはまた次回の記事でお会いしましょう!👋
追記
「こんな記事を書いて欲しい!」
「〇〇について解説して欲しい!」
などなど、要望などがあれば
コメントやSNSなどで
お知らせ下さい🎶
それではまた次回の記事でお会いしましょう!👋
しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
・スイミングインストラクター
・アクアビクスインストラクター
・アクアコンディショニングインストラクター
老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!