平泳ぎが進まない?!? 上達する3つのポイント
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
最近は日中の気温が上がってきて、夏の到来を感じるようになりましたね…
私は断然冬より夏派なので、暑いの大歓迎です!🤣
みなさんはどうですか??
あと数ヶ月で夏!
海でもプールでも、の〜んびり泳げたらいいですよね🤔
楽ちんな泳ぎといえば……平泳ぎ!
楽ですよね😄
でもこれが意外と難しい!!
そこで今回は、基本的な平泳ぎのキックについて書いていきたいと思います!!🎶
平泳ぎで大切なことは、何よりもキックです😤
他の泳法は手で水を押して進むことが出来ますが、平泳ぎはそれが出来ません。
厳密には進めないことはないのですが、手で掻くよりも、キックで進む割合の方が圧倒的に大きいんです🤔
大体キックが9割、手で掻くのが1割くらいの割合です。
こうなると、やはりキックをどれだけしっかり打つことが出来るかで、平泳ぎの善し悪しは変わってくるんです。
そんなキック命といっても過言ではない平泳ぎのポイントは、
①足の内側で水を蹴る
②足首を曲げる
③内股にする
この3つです!👊
平泳ぎが他の泳法と1番違うところは、キックをする時に、水が当たる足の場所です。
クロール・背泳ぎ・バタフライは、どれも足の甲で水をキックします。
しかし平泳ぎの場合は、足の内側側面を使ってキックします。
そのため足の動き方自体も、バタ足のように足を上下に動かすものではありません。
外側から内側に向かって水を挟んで巻き込むような、船のスクリューのような動き方になります🚤
そして足の内側で水をキックする為には、足首は必ず曲がっていなくてはいけません😤
足首が伸びてしまっていると、どうしても足の甲に水が当たってしまい、スクリューのような水を巻き込むキックが出来なくなってしまいます。
そうするとなかなか進まず、溺れかけているような泳ぎになってしまいます😱
なので、
①足の内側で水を蹴る
②足首を曲げる
この2つは平泳ぎを泳ぐ上で、特に大切なポイントです!
最後の内股は、スクリューのように足を動かすために大切です🎶
足がガニ股になってしまうと、足の内側で巻き込むようなキックが出来なくなってしまいます😭
なので内股にして、膝を支点にして膝下で巻き込むようにきっくをしましょう!👍
以上です!
細かくは手の動かし方であったり、キックと手の動きのタイミングだったり、まだまだポイントは沢山あります。
ただ最初にも書いた通り、平泳ぎはキックが出来ないことにはしょうがありません🤔
なので次回は、今回の内容をもう少し深堀して書いていきたいと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございます!
それではまた次回の記事でお会いしましょう👋
しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
・スイミングインストラクター
・アクアビクスインストラクター
・アクアコンディショニングインストラクター
老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!