【2種類あった!?クロールの手回し】コンテニュアンスクロール
ご挨拶
こんにちは!
ゆっくり水泳教室です😆
もう6月ですね…
2021年になって早くも半年……
ついこの間
「あけましておめでとう!!」
「今年の目標は…」
とかやっていた気がするのに、
時間の流れって早いですね😱
さて今回は前回に引き続き
クロールのストロークの種類
コンテニュアンスクロール
について書いていきます!
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前回のおさらい
クロールのストロークには
種類が2つあります。
1.キャッチアップクロール
2.コンテニュアンスクロール
このふたつは、それぞれ別の
手の回し方になります。
どちらも正しい方法を
分かっていないと、
どんどん汚い泳ぎに
なってしまいます😱
キャッチアップクロールについては
別の記事で書いています!
よければそちらも見てみてください🎶
https://horumon1028.hatenadiary.com/entry/2021/05/31/150000
コンテニュアンスクロール
コンテニュアンスクロールは、
1ストローク毎に
手がどんどん入れ替わっていく
ストローク方法になります。
キャッチアップクロールが
1回1回手が揃っていたのに対し、
コンテニュアンスクロールは、
手が揃うことはありません。
その分水を押す回数が増えるので、
スピードが出やすいです👍
その反面、タイミングを間違えると
逆に姿勢がくずれる原因になり、
全然進まなくなってしまいます😱
メリット
・スピードが出る
手を掻く回数が増えるので、
その分スピードが出ます。
クロールは手で水を押して進む
泳法になるので
単純にその回数が多ければ
必然的に進みやすいですね!👍
・スピードが出る分姿勢が安定しやすい
身体は進んでいる時浮きやすい。
止まっていると沈みやすい。
その為スピードの早い方が、
身体は浮いていられます。
つまり、その分姿勢が
安定するんです🎶
・重心を上半身に乗せやすい
両手が1回1回揃わないので、
エントリーの際に
体重を上半身に乗せやすくなります🙆♀️
そうすると、それに引っ張られて
身体もどんどん前に進んでいきます。
よりスピードがでますね!
より姿勢が安定しますね!!
といった具合に、いいこと尽くしです😆
デメリット
・正しいタイミングが難しい
ここは本当にシビアなところです🤔
早すぎるとただ闇雲に
回しているのと同じですし、
遅すぎるとキャッチアップクロールに
なってしまいます…
ここの塩梅は人それぞれですが、
「キャッチアップクロールになる
ぎりぎりのところで入れ替える。」
私の生徒さんにはそう言って
教えています👍
・間違えると逆に不格好になる
少し想像してみてください。
皆さんは見たことありませんか?
まるで溺れてしまっているかのように
てをバチャバチャと回している泳ぎ方。
「あっ、私のことだ。」
そう思ったそこのあなた!
それがタイミングのあっていない
コンテニュアンスクロール。
引いては、下手っぴなクロールです😤
まとめ
今回はコンテニュアンスクロール
について説明をしました!
結局のところ、
キャッチアップクロール
コンテニュアンスクロール
どちらも一長一短です😤
オリンピック選手だって、
練習する時とかは
キャッチアップクロールになるんです。
自分がどんな風に泳ぎたいかです。
ゆっくりキレイに泳ぎたいのか?
スピードに乗ってどんどん泳ぎたいか?
自分の目的に合わせて
使い分けてみて下さい!!👍
追記
「こんな記事を書いて欲しい!」
「〇〇について解説して欲しい!」
みたいな要望などがあれば、
コメントやSNSなどで
お知らせ下さい🎶
それではまた次回の記事でお会いしましょう!👋
しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
・スイミングインストラクター
・アクアビクスインストラクター
・アクアコンディショニングインストラクター
老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです!