水泳の進む理由！なんで進むの!?
こんにちは！😆
ゆっくり水泳教室です🎶
今回は、水泳でなぜ進むのか？
について書いていきたいと思います!!
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プールの中で身体が進む理由を理解する為には、全部で5つある水の特性を理解しなければいけません🏊♂️
水の特性とは
・浮力
・重力
・水流
・抵抗
・水温
の5つからなる、水が物に与える影響のことです。
この中で主に、身体が進むために使われているのは
・水流
・抵抗
の2つです。
水流とは、読んで字のごとく「水」の「流れ」です。
水流には、物体を流れに乗せて動かす特性があります。
簡単に言えば流れるプールですね！😆
ん
抵抗とは、陸上で言うなら空気抵抗のようなものです。
目には見えませんが、進行方向に対して逆向きに働く力を示します。
↑難しいですね💦
水中で身体を動かすと、必ずこの抵抗が発生します。
それでは実際どうやって進んでいるのでしょうか？
まずは水流です。🤔
これは簡単ですね！😄
流れている水の流れに身を任せれば、何もしなくても自然と進んでいきます。👋
水泳において、この効果が全く無いわけではありません。👍
2.〜3人で列になって泳いでいると、自然と流れるのように水流が生まれます。🏊♂️🏊♀️🏊
泳いでいる人のすぐ後ろには、常に水流があるんです！
つまり、誰かの後ろをぴったりとくっついて泳げば、ひとりで泳ぐよりも少し楽に進むことができるんです。😂
それでは抵抗はどうでしょう？🤔
抵抗という単語は、進むよりはむしろ止まるイメージのほうが強いのではないでしょうか??
実際それは間違いではありません。👍
私も個人レッスンやグループレッスンをする時は、なるべく抵抗の少ない姿勢。抵抗の少ない動きをお客様にお伝えしています。
しかし、進むことと抵抗は切っても切れない縁なんです。😱
例えるなら、二酸化炭素は削減するに越したことはありません。しかし、ゼロにしてしまうとそれはそれでダメなんです。
二酸化炭素があるから、燃えた火を消すことができる。🔥
二酸化炭素があるから、植物が光合成を行って酸素を作り出すことができる。🙆♀️
このように、一見すると相反するものでも、案外表裏一体。切り離せない関係にあるんです。😭
ちょっと話が逸れましたね…😂
でも水泳も同じで、抵抗とそこから生み出させる推進力は切っても切り離せません！
クロールの手を回す時、皆さんは前から後ろに向かって水を押しているはずです。👍
この時、掌には常に水の抵抗が生まれています。
この抵抗の抗力で、身体は前に進んでいくんです！👊
少し難しいですが、進みたい方向とは逆方向に抵抗を作ってあげれば進んでいきます！😆
例えば垂直ジャンプをするとします。
上に飛びたいのに、ジャンプの力は床に向かって蹴りだしますよね？🤔
つまり、下に向かったエネルギーが上向きのエネルギーに変わっているんです。
少し難しいですね…
ですが泳ぐ時も一緒で、手で後ろに向かって沢山水を押すことが出来れば、その分たくさん進みます。🏊
つまり早く動かす事よりも、どれだけ効率よく沢山の水を押すことが出来るか？
それが大切なんです!!👊
↑この方法については、また改めて記事にしたいと思います😄
まとめ
進むためには、不必要な抵抗は極力減らして、必要な分だけしっかりと利用する事が大切‼︎🔥
文字にすると難しいですが、知ってるか知らないかだけでも全然違います。
特に抵抗は、泳ぐことにおいては本当に大切なこと。
しっかりと頭に入れて、泳いでみましょう😆🏊♀️
長々と読んで頂きありがとうございます！
また次回の記事でお会いしましょう。👋
しょうきち
某フィットネスクラブで6年間水泳指導
独立してフリーランスになって1年
・スイミングインストラクター
・アクアビクスインストラクター
・アクアコンディショニングインストラクター
老若男女様々な年齢の方々にスイミングの楽しさ、水中運動の素晴らしさを伝えられれば嬉しいです！
